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Posted by naturum at

2016年04月03日

散策@京都その2

続き。。

京都市上京区にある母校、同大へ。
今思うと、重文に囲まれて過ごしたぜいたくな2年間でした。





自分のライフワークである姫路市の鉄道交通史研究のため、授業そっちのけで日参していた、人文科学研究所。
これまた文化財指定の建物です。


階段からして、こんな風情。


一番の目的だった学食に行ってみると、春休みで休業中ダウン

ついでに、学生時代、すぐ近くにありながら(参拝料が必要なので)一回も行ってなかった臨済宗の名刹、相国寺を訪ねてみました。

銅鑼らしきもの。

庭が美しいですねー。




厳粛な雰囲気に浸っていると、中華料理屋さんの出前バイクが塔頭に横づけして、搬入中の光景に遭遇。
ちょっと興ざめしましたが(笑)。。汗ブロークンハート

学食で食べ損ねたお昼は、室町通にある、同大生御用達の「松乃屋」へ。


いつも食べてた親子丼。懐かしの味で、しかも、相変わらずのボリュームハート

(どんぶりは2段底になっているので、見た目よりすごいボリュームがあります)

その後、京都御所などを散策。


そうこうするうちに、おやつどきになったので、今回、ちょっとリッチに一条にある「虎屋菓寮」へ。



お抹茶と羊羹で、くつろぎのひとときアップ


ちょっと西、室町通筋で見つけた味噌屋さん。この風情がなんとも。



やっぱり京都はいいですねー。
また 京都、行こうハート  


Posted by @nakabato at 18:38Comments(2)徒然系

2016年02月28日

散策@京都

2月に京都へ出張する機会がありましたので、愛機コンデジSONY rx100m3を携え、バイクで前日入りして、京都散策してきました。
今回は、主に歴史的建築物めぐり。

1日目…わが下宿のあった伏見区周辺をぶらつくことに。

まずは伏見港にある三栖閘門(こうもん)。



閘門とはなんぞや、ですが…。


簡単に言えば、パナマ運河みないなものです。
詳しくは三栖閘門資料館のHPをご覧くださいませ。

高瀬川と淀川の水位差を克服するために、昭和初期に設置されたそう。


重厚なデザインに、近代土木建築の粋が感じられますね~キラキラ


次は、明治維新まで遡って…伏見の寺田屋。
いわゆる坂本龍馬襲撃事件の場所です。



ですが…。

この建物は、当時の建物ではなく、再建されたものなので要注意⇒詳しくはwikiを…
寺田屋事件の「弾痕」や「刀傷」があると宣伝されていますので、、外国からの観光客だと信じてしまうかも。
ちょっと詐欺っぽいですねダウン

周辺は幕末志士のファン?がたくさんいました。

伏見のイズミヤやら、学生時代の懐かしい場所をぶらぶらしながら、最後は、伏見稲荷神社へ。



千本鳥居。


このまま、稲荷山の頂上(一の峰)まで登る気でしたが…。
おなかも空いたので、門前の参集殿食堂に吸い込まれ、本家本元の「いなりずし」に舌鼓。

とても美味しかったです(が、ちょっと高かった(780円汗))

その後、近くの茶店で甘酒をいただき一息。



店のおじいさんから、夜の稲荷のほうが絵になるよ~と勧められ、

おっさん一人、夜の伏見稲荷にやってきました。


夜の千本鳥居はなかなかの風情ハート





このまま、無数の鳥居とお稲荷さんに囲まれながら、頂上の一の峰を目指します。
(稲荷山の全体マップはこちらを…)

稲荷山中腹の四ッ辻に到着。
茶店は閉まっていますが、そこで暮されているので、灯りがともり、ほっとします。


四ッ辻から見た、京都市街の夜景(伏見区~南区)


1時間くらいで、誰もいない深夜の一の峰に到着。
無数の祠と鳥居に囲まれて、さすがに神々しく写真は撮れませんでした(何か写っちゃいそうで…)汗

戻りの四ッ辻にある自販機で、サンガリヤのあめゆを買って、ほっと一息。

(ほとんど誰も登らないのに、電源を入れてあるのが不思議…)

でも、夜の稲荷山に登って、こんなおっさんがいたら、きっとびっくりするでしょうね~汗

あとは、のんびりと下山し、京都御所のすぐ近くにとった宿に帰着。

続く(かも)。



  


Posted by @nakabato at 21:32Comments(2)徒然系

2016年01月23日

聖天様@朝日山

姫路市勝原区朝日谷にある朝日山へお散歩。。
播磨西国三十三ヶ所の第七番札所、真言宗のお寺です。

朝日山はとても低い山で、どちらかといえば丘ですが、バイクで上まで行けたり、雑木林の中を歩けたり、お気に入りのスポットです。
子どものころは、よく自転車で山の上から滑降したものです。
詳しくはこちらを…。

朝日山は観音霊場なのですが、今日は、観音様の脇侍としておられる、姫路でも珍しい聖天様にお参り。
聖天様とは、ヒンズー教由来の仏様で、シヴァ神の子、ガネーシャが仏教に取り込まれたものとか…。
(帝釈天とかと同じですね)
詳しくはこちらを…。

お参りの後、お下がりでいただいたのが、このお菓子。


「清浄歓喜団」という、聖天様の供饌菓子だそうで、京都の和菓子屋でしか作っていない貴重なお菓子のようです。

シナモンの香りが香ばしい油菓子で、巾着の中は餡になっていました。

好みは分かれそうですが、甘党の私にはとっても美味ドキッ
先人のブログもご参考に…。


なんだかうれしい一日でしたハート
  


Posted by @nakabato at 16:17Comments(2)徒然系

2015年11月21日

お散歩風景@新舞子

知らない間に秋も終わりになってきましたねー。
例年ですと、タチウオやサゴシの華々しい釣果力こぶをご披露するところですが…。

愛車ベンリイ号で、ちょっとお散歩。
新舞子にて。



この季節は、空気が澄んでいて、海の夕景が一段ときれいに感じます。キラキラ
  


Posted by @nakabato at 06:21Comments(1)徒然系

2015年10月10日

修学旅行リバイバル@伊勢

いきなりですが、私は今年、厄年です。
あまり気にしないのですが、なんだか今年は色んなことが裏目裏目になっているような気がしますタラ~

小学校時代からの友人2人と、そんな厄年の話をしているうちに…。
どうせ厄払いしてもらうなら、と

「そうだ 伊勢、行こう」キラキラ



やってきました車

思えば、この3人組で伊勢に来るのは、小学校の修学旅行以来。

3人で、当時のうっすらとした記憶を辿りながら、修学旅行のリバイバルです汗


五十鈴川。
修学旅行では、クラスみんなで手を浸したなー。
あの日はたしか小雨だったかな。


内宮の御饌殿での御祈祷を申込み。

無事お祓いをいただいて、そのあとは正殿参拝。
ここも、懐かしいかぎり。



ちょうどお昼時になったので、おかげ横丁にて「伊勢うどん&てごね寿司」に舌鼓。




うーん、美味し国、日本。ですねアップ
(パクリのコピー連発ですみません汗


同じく、おかげ横丁の赤福本店にて…。


伊勢の地酒蔵元の「冷やし甘酒」…これまた美味でした。


勇壮な和太鼓の演技にしばし聴き入ったり…。


なぜか招き猫のお土産があちこちにありました。


外宮も併せて参拝。
人が少なく、しっとりと落ち着いた雰囲気でした。

そして、二見浦まで足を伸ばして…夫婦岩。




二見浦で、赤福と双璧をなす、あの伝説の銘菓「御福餅」の本店を発見。

さっそく吸い込まれてしまいました。


日持ちしないので、もっぱら自家消費用のお土産になってしまうのが残念。

途中、伊勢市内で見つけた和風スーパー銭湯「みたすの湯」にて疲れを落としつつ、帰路へ。

若いつもりでも四十路連中。〆はおやじくさい旅行になってしまいました汗

ともあれ、3人とも厄が転じて福となりますように…門松
  


Posted by @nakabato at 00:02Comments(2)徒然系

2015年08月05日

かき氷@まるつ食堂

すっかり夏草が生い茂ってしまいました…。
除草剤代わりにちょっと書き足しです。

連日のうだるような猛暑晴れ

我々旧揖保郡民にとっては、夏といえば…。



3年前にもアップしました「まるつ食堂のかき氷」。



娘その1、その2と行ってきました。
今年の初かき氷です。

相変わらずの素晴らしいラインナップ、そしてリーズナブルな値段。


私は宇治金時、娘その1はミルク、その2はチョコ。


うーん、美味。最高ですハート


ミルクもなかなか捨てがたし…アップ


テーブルにはかき氷の用語解説があり、「○○しぐれ」は練乳+塩あんとか。

次は「宇治しぐれ」にしようっとキラキラ


そして、壁に貼ってあったポスター。


8月6日(木)は網干地域の夏の祭典、「網干川祭り」の日です。
花火はなかなかの圧巻ですので、ぜひ行ってみてくださいアップ
(子どものころはよく行きましたが、最近全然行ってないなー)




  


Posted by @nakabato at 01:35Comments(1)徒然系

2015年02月08日

たこ焼き屋さん@近所

ひさびさの更新です。
釣りは相変わらずごぶさたですので、ちょっと「おいしい話題」を…。

最近、とてもおいしい&珍しいたこ焼き屋さんを見つけましたハート


その名も「たこやき侍」さん。
軽自動車をたこ焼き屋仕様に改造した、移動たこ焼き屋さんです。
とても気さくなお兄さんがされています。

これがまた、うまいのなんのアップ


削り節がふんだんに載ってて、コクがあり、濃いめのソースが絶妙にマッチキラキラ
今まで食べたたこ焼きの中では、おそらく断トツです。

すっかりハマってしまい、何回か買いに行くうちに、すっかりお兄さんと顔なじみに。
なんでも、仕事の休日に、趣味と実益を兼ねて出店されているとか。

家ではなかなかこういう風には焼けないので、美味さの秘訣をスバリ聞くと、まず、材料に工夫があるとか…。
タズミの卵」という、県内ではおいしさに定評がある地元卵をふんだんに使い、小麦粉も最上級クラスのものを使用しているとか…さらに、焼き方にもどうやら一工夫あるとのこと。

了解を得て、ちょっと写させてもらいました。



自宅近くにある、知る人ぞ知る大津の地域密着型ショッピングストア「はっぴーまーと」の駐車場に、隔週土曜日に出店されてます。


そうそう、子どもや学生には、通常8個にプラス2個のサービスも…ハート
正直、これで350円は、お得感満載だと思います。

日曜日はたまに書写山の麓にも出店されているとか。
お近くの人はぜひ立ち寄ってみてください。

あと、イベント会場などにも時折、出店されているとのこと。
写真を写させてもらったお礼、といってはなんですが、いただいたチラシを載せておきます。


地域のお祭り、模擬店、バザー、住宅展示などの各種イベント…等々、家族連れの集客イベントの企画には、ぜひ声を掛けていただいたらニコニコ
大人気になって、会場が華やぐこと請け合いですよ~食事  


Posted by @nakabato at 23:11Comments(0)徒然系

2014年03月15日

現地説明会@下太田廃寺

最近釣りものがなく…しばらく放置してました汗
あまり更新しないと広告が出てしまうようなので、ヒマネタを。

3月14日の読売新聞に、興味深い記事を発見。


姫路市の記者発表資料にも上がってました。

下太田廃寺は、私の住む大津区のすぐ北、勝原区にあって、白鳳時代創建といわれ、塔礎石のほか、当時の古瓦の欠片がいまだにあちこちで見つかる遺構として有名なところ。
場所はこのあたり

小学校で郷土研究クラブに属し、下太田廃寺には数回、瓦を拾いに行った思い出もある、自称「歴男」としては、ちょっと見逃せませんアップ

現地説明会は15日の午後1時半とか…。
早速出かけてきました。


なんと、かなりの人出ビックリ
遺構を囲み、姫路市埋蔵文化財センターの職員さんからの詳しい説明が始まりました。


赤色の帯部分が今回の発掘調査部分です(説明会配布資料より転載)。


今回の発掘成果の一つ一つを、分かりやすく説明いただきました。


南北に伽藍が並んでいたことについては、図解などでも詳しく説明されていましたビックリ


こちらは、金堂の端と思われる溝の遺構。これで金堂の規模が推測できるとのことです。


下太田廃寺の出土品の解説も。


今回の発掘で出土した軒瓦に文様がない点などから、飛鳥寺に相似するとのこと。
白鳳時代創建の時代考証がさらに確実になったとのことでした。

長らく郷土史に触れていなかったので、久々にワクワクした一日でしたハート

今回発見された四天王寺式伽藍配置は、実際に目にすると堂塔のスパンが相当狭いようにも感じましたが、こんなものなのでしょうね汗

現地説明会の配布資料はこちらにアップしましたので、興味のある方はぜひどうぞ。
(近々姫路市埋蔵文化財センターのHPにもアップされるとは思いますが…)  


Posted by @nakabato at 22:17Comments(4)徒然系

2013年09月23日

琵琶湖@PowershotG12

ちょっと比叡山に行ってきたので…。
宿が琵琶湖のほとりにあったので、朝起きして写真をパチリ。


日の出の時刻から舟を出しているアングラーが多いこと。
やっぱりバスも朝マズメなんですねー。
朝日をバックに、なかなか絵になりますキラキラ


最近ご無沙汰ですが、釣りが無性にしたくなってきましたアップ
  


Posted by @nakabato at 17:50Comments(0)徒然系

2013年09月19日

小豆島へミニツーリング(その2)

…すっかり間が空いてしまいました汗
猛暑のときのことを、涼しくなった今頃にアップする、いとわろし。ですが、記録として残しておこうかとテヘッ



さて、タケサン醤油(地図では、右下の「馬木」と書いてあるあたり)から向かったのは、小豆島きっての景勝地・寒霞渓
紅葉の絶景地として、とても有名なスポットです。

中央に位置する寒霞渓(かんかけい)は、島の最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷。
寒霞渓はおよそ1300万年前の火山活動によってできた安山岩、集塊岩などの岩石が長い年月の地殻変動や侵食により、そそりたつ奇岩怪石の絶景をつくりあげた。

変化にとんだ渓谷は、日本三大渓谷美のひとつとして称され小豆島が誇る景勝地となっている。
目のさめるような初夏の新緑、夏の碧、深まりゆく秋とともに山全体が燃えるように染まるその色彩のあざやかさに、思わず目を奪われ、感動の渦のなかに魅きこまれて行く。やがて訪れるモノトーンの冬、落葉した木々から顔を出す石の表情にも魅力は尽きることがない。

ホームページより引用)

山頂へのルートはこんな感じ。灰色の道が車道です。
(上記ホームページより引用)

南からバイクで登り始めましたが、いかんせん標高612メートルのれっきとした山。
道が急勾配のうえに、我がベンリィ号は車体がすこぶる重くて汗びっくりするくらい登坂力がありませんダウン
フルスロットルでも時速20キロ以下になる始末です。

幸い、途中から山頂までロープウェイがありましたので、バイクは山麓の「こううん駅」までに。
ここからはロープウェイを利用しました。


昭和38年に設置されたという、かなり年代物のロープウェイ。
姫路の書写山ロープウェイと同じ、知る人ぞ知る安全索道製です。

山頂までは約5分。
夏でもこの絶景です。



こんな巨岩のスレスレを通る絶景も。



遠く海を望みながら、気分はまさに空中散歩。
紅葉の時期はさぞかし…やっぱりロープウェイにして正解でした。

山頂はお土産物センターと展望台がある程度で、すぐに折り返し便で戻ってきました。
(ちなみに、山麓の「こううん駅」付近には、猿が平気で道を歩いています。苦手な人は要注意です。)

このあと、寒霞渓を後にして、海沿いの道に戻り、ひたすら西へ西へ。

途中、海に向かって伸びる突堤にて写真をパチリ。


バイクと夏の海は、なんだか絵になりますねーハート

そうこうするうち、到着したのは、最近メジャーになっている「エンジェルロード」。

エンジェルロードとは、

1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道。大切な人と手をつないで渡ると、砂州の真ん中で天使が舞い降りてきて、願いを叶えてくれると言われているロマンティックな場所です。「恋人の聖地」として知られています。
映画「ぼくとママの黄色い自転車」「瀬戸内海賊物語」のロケ地にもなりました。

またまたホームページから引用

というスポットです。
引き潮でしか渡れないというのは、モン・サン=ミシェルのような感じですね。

すぐ近くに展望台があったので、汗を拭き拭き登って、とりあえず写真をパチリ。



当たり前ですが、展望台も、砂浜も、まわり一帯はカップルばっかりっ仮汗
胡散臭い男一人では、とてもいたたまれず…早々に退散しましたテヘッ
自分的には、ガッカリ名所のひとつかもダウン

次のスポットへバイクを走らせます。

約2分ほどで到着したのは、俳人・尾崎放哉の記念館。
放哉は、名句「咳をしても一人」をはじめ、数々の名句を世に送り出しながら、不遇のうちに早世した自由律詩の巨人で、種田山頭火と並び称される俳人です。

私の今回の小豆島行きの、一番の目的といっても過言ではありません。



記念館ホームページはこちら。

この場所は、放哉が小豆島霊場の一つである南郷庵の庵主(住職)として、最後の8ヶ月を過ごした所で、建物も当時を復元されたものとか。
館内には、手紙や作品、写真などが展示されていて、いろいろな思いを馳せる知的な時間を過ごすことができましたキラキラ

ご興味のある方は、最近、岩波文庫から句集が出ていますので、ぜひ。


編者は、なんと姫路出身の文学者・池内紀さん。
解説もされており、これがまた読ませるのですハート

さて、この旅はもう少し続くのですが…続きはその3にて汗
(うーん、この調子だと、冬になるかもしれませんパンチ)  


Posted by @nakabato at 00:58Comments(0)徒然系

2013年09月03日

小豆島へミニツーリング(その1)

釣りのほうはすっかりご無沙汰ですが…。
8月中旬の土曜日が1日ぽっかり空いたので、数ヶ月前に導入した原付・ホンダベンリィと一緒に海を渡ってきました。

といっても、行き先は小豆島。
一回はバイクで行きたいと思っていたのですが、なかなか行けずじまいで…。

小さな島で道も不案内ですので、stop&goの小回りがきく原付で巡ってみました。
(原付のほうが航送料金も安いので汗。込み込みで往復4000円ちょっとです)

出発は、朝7時15分の姫路港発福田行きフェリー。
片道1時間40分の船旅です。

いつもお世話になっている姫路港新波止の横を通って出港。


船内では愛車ベンリィはこんな感じに固定されています。


船内はクーラーがガンガンに効いていて、おまけに朝が早いせいか、全然込んでいませんでした。
おかげで、長ソファーの席を独占でき、横になってすっかり爆睡テヘッ

気づいたらもう福田港汗。車の後に続いて、上陸です。

猛暑日でしたが、サイクリングの人も多かったです。


島内での走行ルートはこんな感じ。海沿いにほぼ一周です。


予定の立ち寄りスポットは、マルキン醤油、二十四の瞳の分教場、寒霞渓、エンジェルロード、尾崎放哉記念館…。
とりあえず、第一目標のマルキン醤油へ向けて出発です。


こんな海沿いを快走しつつ…。

街中に入ると、しょうゆの匂いがあちこちで漂ってきます。
約20分でマルキン醤油に到着。

敷地内にしょうゆ博物館や売店もあって、金山寺味噌やらしょうゆやらをお土産に買いこんでしまいました。
ついでに、かの有名なしょうゆソフトクリームも賞味。
ほのかにしょうゆの香りがし、味に深みが出ていて、とてもおいしかったですドキッ

そのまま南下し、「二十四の瞳」のモデルとなった岬の分教場へ到着。
上の地図では、「田浦岬」と書いてあるところです。

ここは、今年8月4日にTV朝日で放送された松下奈緒バージョンの「二十四の瞳」に涙した私としては、絶対に外せないポイントですアップ


この建物は、映画のセットではなくて、昭和40年代まで本当に使われていた分校とか。
初代映画(昭和29年・高峰秀子主演)のロケが行なわれた場所で、入館料200円ちょっとで内部の見学もできます。



自分自身は木造校舎世代ではないのですが、、昭和ムード満点で、なんだかとてもノスタルジックですキラキラ

映画用のセットのほうは、少し南に下がった「二十四の瞳映画村」にありますが、そちらは入場料も高くて、今回はパスしました汗

さて、次に向かうは寒霞渓。
のはずが、途中に見つけた、マルキン醤油と双璧をなすタケサン醤油のPR館「一徳庵」に吸い込まれ、たまごかけご飯+冷うどんセット(550円)に舌鼓。

タケサン醤油特製の「たまごかけごはん醤油」と島のうどんとのコラボ、もう最高ですハート
(あまりにおいしそうで、先に写真に撮るのを忘れてしまい…こんな写真ですみません汗

そうそう、ちょうど道向かいに真言宗の庵(なんでも主だったもので88ヵ所あるらしいです)があったのですが…

左右に立っていらっしゃるお方(特に右)…

近くで見るとマネキンと分かるのですが…夜にこれを初めて見ると、たぶん腰を抜かしそうタラ~

さて、寒霞渓までは海沿いをぐるっと回るのですが、やはりこのあたりの海はきれいですねー。


こうして海を眺めながら走れるのは、さすが小豆島ですねハート

まだまだたくさん写真を撮ってきましたが、ここで一休み汗
続きはのちほど。。  


Posted by @nakabato at 00:58Comments(5)徒然系

2013年05月26日

EFレンズのリングラバー掃除

最近釣りの方がご無沙汰(ボウズを含む)で…汗
あまり書いていないカメラの話題を。

私はキャノン派なのですが、最近レンズのフォーカスリングやズームリングのラバーが白く変色してきました。


経年劣化かなと思ったのですが、ネットを見るとどうもそうではないようで

原因はなんとカビらしいですビックリ
レンズのカビには気をつけていたのですが、ゴムは盲点でした。
ゴムって、カビが発生しやすいんですね汗

で、とりあえず掃除せねば…。
このリングラバーは、レンズの筐体に嵌めてあるだけなので、早速取り外しにかかります。

ピンセットを使って、少しずつずらしていくと、すっぽり抜けます。


まずは、ハンドソープでブラッシングしてカビ以外の汚れを落とします。
ネットには、薬用ミューズやGASTBYのフェイシャルペーパーできれいに取れるとありますので、そちらを試されてもいいかもしれません。

次に、ゴムパッキン対応のカビハイターの出番。
ゴムパッキン対応でないと、溶けたりするらしいので要注意ですタラ~


軽くブラッシング→しばらく漬けてからすすいで、乾かします。


かなりきれいになりましたハート

リングを元にはめ込んで、お掃除完了です。


最初の状態と見比べると、差が目立ちますね~汗

実は、ひとつしか持っていない白玉レンズ、EF70-200F4L IS USMも、同じように悲惨な状態になっていたので…ダウン

同様に、リングラバーを外して、


洗って、カビハイターに漬けて、


乾かして、このとおり。




美しく蘇りましたアップ

これから梅雨の時期なので、用心せねば雨
風通しのよいところに置いたり、防カビ剤を封入したりしていたのですが、やっぱり防湿庫がないとダメなのかもしれませんタラ~  


Posted by @nakabato at 19:46Comments(4)徒然系

2013年03月22日

小学校の卒業式

そろそろメバルにも行きたい季節ですが…。
年度末は仕事もバタバタ、家もバタバタでなかなか時間が取れません汗
釣りネタがないので、そんなバタバタのひとつを…。

ちょっと前に、娘その1の小学校卒業式に参加してきました。

この小学校は自分の母校でもあります。
6年間、思えば本当にいと疾し、でした。

一番感動したのは、校長先生のお話し「能わざるに非ず、為さざるなり」。
小学校であったいろんな思い出に織り交ぜて、孟子を引いて、子どもたちに「できなかったことは、本当はしなかっただけかもしれない。 自分の力を信じてチャレンジしよう」という意味のお話しをされたのですが、日ごろ「大過なく」が体に染み付いてしまっている自分自身を振り返って、はっとさせられました。

「仰げば尊し」とか「蛍の光」とか、涙腺刺激系の定番は、最近は歌わないみたいで、あとは淡々粛々と汗
式終了後は、みんなで正門まで見送り。


終わった後、子ども達は校舎中庭に集まって、みんなでワイワイにぎやかに、先生にお礼のご挨拶をしたり、家族や友達と写真を撮ったりしてました。
女の子たちがランドセルに寄せ書きをしてて、びっくり。

昔はこういう光景はなかったような。
でも、一生の思い出になりそうですねキラキラ  


Posted by @nakabato at 00:27Comments(5)徒然系

2012年07月14日

ThinkPad X60の延命作業

またまた暇ネタですが…。

我が家では、家族がネットとかを見るのに、thinkpad X60を使っています。
もう5年くらい前にヤフーオークションで購入したcore solo搭載の機種ですが、さすがに最近ではネットを見るにも砂時計状態…。ダウン

ケチらずに新しいのを買えばいいのですが、特に壊れているわけでもなく、もったいない気が。
そしてなにより、thinkpadの最近機種はキーボードがアイソレーションタイプになってしまったので、7列キーボード信奉者の私としては、どうも食指が動きません。

そこで、延命措置をすることに…。

まずは定石で、メモリの増強にかかりました。
PC2-5300(DDR2-667) 2Gを追加で挿して、XPが認識できる最大容量の3Gとしました。
しかし2Gで約2600円とはびっくり。
メモリも数世代前のものとなると、恐ろしく安くなるのですね~。

次はHDDを最近主流のSSDに換装汗
これまた、最近のSSDはかなりコストパフォーマンスが良くなっているのにびっくり。

SSDは、amazonで評判のよいintel SSD 330 120Gとしました。



データ移行ソフトやケーブルも同梱されているとかで、飛びついたのですが…実はこの時点で失敗をやらかしました。

SSDをUSB接続しようとしたら、なんと変換ケーブルが入ってないガーン
Desktop installation kitだったので、ノートにUSB接続するためのSATA-USB変換アダプタが入っていなかったのです。

仕方なく、クレバリーの変換アダプタを別途購入です。
 

さて、ここでちょっと注意が必要です。
実はIDE/SATA⇔USB変換アダプタをすでに持っていたのですが、それではSSDを外付けUSBHDDとして認識してくれないというトラブルが発生。
どうも、PCが先にアダプタをデバイスとして認識してしまい、その先にあるSSDが見えなくなるみたいです。
購入されるときは、単機能のSATA-USB変換アダプタがお勧めです。

無事、つながったので、データの移行に掛かります。
インテルData Migration Softwareという移行ツールが入っているので、それを使ってHDD丸ごとをSSDにクーロンコピー。
そしてHDDと入れ替えて無事起動……しませんガーン

黒画面にプロンプトが点滅表示するばかり。
コピーがまずかったのかと、やり直しても同じ。

先人のブログにも同じような現象が報告されていました。

どうもthinkpadとインテルの移行ツールとの相性が悪いようです。
そこで、また、先人のブログを参考に、定評あるフリーソフトEaseUSを使用。

英語のツールですが、すごく分かりやすかったです。
移行ツールが入ったブータブルCDが簡単に作れました。
早速CDブートしてコピー開始。


30分位で終了し、HDDをSSDに入れ替え。
今度は無事起動しました。
体感的にかなりレスポンスが良くなりました。

SSD換装後のベンチマークはこんな感じです。

SATAのバージョンが古いので、SSDの本来の性能を十分生かすことができないのが残念です。

ちなみに、自分用にヤフオクで購入したx61も同じように換装したのですが、そっちのベンチマークはこんな感じ。


x61のほうは、SATA2対応で、BIOSをSATA2-3GBに上げてあるので、さすがに違いますキラキラ

あと、SSDは不揮発性メモリ特有の書き換え回数限界があるので、そのあたりの対策も完了。

・BIOS更新
・アライメント調整(XP特有)
・アクセス日時記録、8-3ファイル名生成の停止
・メモリの一部をRAMディスクにして、テンポラリファイルを移動
・Trim処理(XP特有)

ちなみに、RAMディスクのベンチマークはこんな感じです。


さすがメモリ、化け物ですね汗
  


Posted by @nakabato at 21:50Comments(6)徒然系

2012年07月13日

大特1種免許

最近、釣りはとんとご無沙汰です。
そろそろワインドでも楽しめる時期だとは思うのですが…汗

あまり記事を書かないと広告が入ってしまうので…。暇ネタを一つ。

最近ふと思い立って大型特殊自動車免許を取りました。



大型特殊自動車とは、たとえばこんな車です(wikipediaより転載)




まぁ、働きのヨロシクナイ人間が働く自動車に憧れた、というところでしょうかタラ~

でも、"はたらくくるま"って、時代が変わっても小さい男の子はなぜか好きですよね~。
自分も、昔、トミカで集めた記憶がよみがえります。
東北の復興工事などで活躍している姿を見て、何かに火がついたのかもしれません。

思い立ったが吉日、早速サイトで下調べをして、自動車学校へ。

技能講習6時間で卒検という短期間。
教習所ではホイールローダー(写真上)と大型フォークリフトでの講習でした。
後輪操舵と言って、普通車と違って、曲がるときに前輪ではなくて後輪が動きますので、慣れるのに一苦労です。
(ちょうど普通車をバックで運転している感じですね)

バイク免許以来、3年ぶりの教習所通い。
しかも今までと違う教習所を選んだので、いろいろと新鮮でした。

昨年の交通事故で視覚障害が少し遺っていて心配だったのですが、深視力は不要だったので無事クリア。
どうにか取得できました。

ただこの大型特殊免許は、あくまでも道交法上だけの免許。つまり、公道を走ることしかできないのですブロークンハート

実際にいろんな作業をするには、別途労安法上の作業免許が必要に…。
たとえば、建設系だと、車両系建設機械運転者講習を受けなくてはなりません。
このまま中途半端もいやなので、これまた近日中にと目論んでいる今日このごろ。

しかしこの免許、今の職場では全然使わないのが、なんともテヘッ
ある意味、釣り以上に道楽かもしれません汗  


Posted by @nakabato at 00:48Comments(5)徒然系

2012年02月08日

ちょっとひとり旅

昨年はタチウオがさっぱりで、ブログもすっかりごぶさたに…。
年末に、中波止灯台内向きで、夕マズメ(5時半~6時くらい)にガツンときたのがせめてもの救いでした。
パール系匠とグローヘッドの組み合わせ+ケミホタルです。



常連のおじさんの話では、晩6時、9時あたりに接岸するよ~とのことでしたが、如何せん、日が落ちるともう寒すぎて…ガーンとても釣りどころではありません。

今年こそ、朝マズメでのんびり釣れる研究をしなくては…キラキラ

あまりに書くことがないので、ブログタイトルの一つ、カメラにちなんで年末のひとり旅フォトをちょこっと。


久しぶりの汽車旅で、行先は玉造温泉と東郷温泉。青春18きっぷにて1泊2日の、山陽本線→芸備線→木次線→山陰線→因美線→津山線→というルートです(本当は城崎温泉も寄る予定でしたが、雪で鳥取浜坂間が不通になってしまった…)。

まず広島で芸備線の気動車に。
途中で雪模様に…。

三次着。


駅前のお好み焼きやさんで舌鼓
安くてボリューム満点。とてもうまかったです。さすが本場。
広畑の三八もそうですが、ヒガシマルソースとミツワソースは最高ですね~。ハート

車窓を眺めながら…。たまにはのんびり汽車旅もいいものですねアップ

けど、だんだん車窓の雪景色があやしくなってきました雪

木次線に入ってからは、こんな有様。

運転手さんがものさしで雪の積もり具合を見てます。まだいけるなーとか声が聞こえてきて、一安心ニコッ
こんなところで運休になってはえらいことです。


木次線の道中、ちょっといい感じに撮れた2枚。



宍道に無事到着し、駅前の昭和ムード満点の食堂へ。渋いおっちゃんがひとりでされてました。

オムライスを注文。これまたすばらしく美味食事

駅構内でパチリと撮影。


玉造温泉で一泊。素泊まりでしたが、温泉もいい感じ。部屋は畳とベッドが凝っていて快眠。良かったです(なんでもシモンズ製ベッドとか)



二日目、雪はますますひどくなって、こんな調子に。

しかも、ここでカメラの電池が切れて撮影終了となってしまいました。

しかし、ひさしぶりの乗り鉄、とてもよかったですハート
また行きたいなー。
  


Posted by @nakabato at 22:19Comments(3)徒然系

2010年10月11日

キンモクセイ

我が家にあるキンモクセイ。
子どものときからずっとあって、家の建て替え後も元気にがんばっています。

この秋も満開です。


キンモクセイの香りが漂うと、もう秋だなーとしみじみしますね。

実は我が家にはもう1本、キンモクセイがあるのですが、そちらはほとんど花が付いていないので、少し心配です。
  


Posted by @nakabato at 00:18Comments(2)徒然系