釣りとカメラと姫路と私

曇天、下げ潮の土曜日、久しぶりの中波止釣行です。

朝6:00の山口渡船さん。

この時期、中波止は投げのおっちゃんたちで大賑わいです。

着いて早々、灯台外向きでタチウオがあちこちでバイト
どうやらベイトは小さなカタクチのようです。

表層ちょっと下を真横にシザースしながら、ベイトを捕食しているようで、時折ジャンプを見せて踊り食いも。
恐ろしい食い気です。

そこで、タチウオならパール系、しかも表層でのバイトということで、いつものXR-8ゴーストを投入。

Rapala(ラパラ) ＸＲ８　Ｘ－ＲＡＰ


ビシビシ当たってくるのですが、ベイトと大きさ・レンジが微妙に違うのか、なかなかフッキングしない…

目の前でボイルしまくっているのに、どうしてこうも釣れないのか…とほほな気分です

でも、どうにかこうにかマズメの時間内にF3.5クラスを1匹確保できました。

その後、夜が明けきるとともに表層は静かになり、ここからは中層以下の時間です。

パール系、ケイムラのワインドに切り替えて、中層付近をガシガシと。
食い気がすっかりなくなったようで、10時まででやっと同サイズ2匹を追加して、晩御飯のおかずはどうにか確保。


毎年、11月は中波止ではタチウオのお祭り状態で、数釣りが期待できるのですが、今年は、ワインドを加えて準備万端の割には渋い結果でした。

XRでもない、ペンシルでもない、ワインドでもない、ベイトとレンジにぴったりマッチしたルアーがどうしても必要と痛感…。
釣具屋で新兵器を探し、次回にリベンジです。

→幸い、日曜日も朝は用事がないので、家族にはさらなるおかず確保を申し出て、再釣行の許可をもらいました